この記事を書いているのはゴールデンウィークなのですが、まだ4月の振り返りを書いていなかったので、4月を振り返りたいと思います。
まずは4月といったら桜。
近年は早咲き傾向にありますが、今年も昨年ほどではないものの、早咲きで4月中旬頃には満開を迎えました。
私の住む北国では、私の小さい頃の記憶だとゴールデンウィークあたりに満開に咲いていた記憶もありますが、最近は気温も高くなっていることから早咲きになることが多いです。
普段引きこもりの私も、桜は桜は毎年見にいくようにしているのですが、今年も無事にその目標は果たせました。
しかも、なんと今年はふらっと念願である有名観光地である青森県弘前市の「弘前城公園」まで桜を見にいくことができました!
いやー、何というか、圧巻でした。
翌日疲れで完全にグロッキー状態でしたが、無理してでもいった価値がありました。
本当に「レベチ」です!
私の下手くそな撮影でもそれなりに映える写真が撮れました笑
そして久しぶりにババヘラアイスを食べました。
小学生の時は近くの公園によくリアカーを引いたババヘラアイス売りのお婆さんがきてくれて買ったものです。
値段は小学生のお小遣いでも買えるくらいだったので、50円とかだったような気がします。
今は、まぁ、観光地価格かもですが200円でした。
そして、懐かしい津軽弁。
石川啄木の一句「ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく」という短歌を思い出します。
国語の時間に習った時は、この一句の良さが全く理解できませんでしたが、今は当時の石川啄木の心境も理解できるようになりました。
弘前城に桜祭りを見に行ったことが4月の一大イベントだったのですが、その他にもかつて一緒に働いていた同僚と数人出会ったり、友達と遊んだりと、結構忙しく充実した月でした。
4月は学生の時は新学期、新学年と新しい生活が始まる月でしたので、その名残か、今でもワクワクする月です。
寒く雪が多く積もる辛く長い北国の冬から抜けて、一番過ごしやすく清々しい春が来たのですから、それは当然かも知れませんね。
そして、近所の田んぼにも水が入り、カエルの大合唱を聴きながらこの記事を書いています。
嫌なことも多々ありますが、こういう風景があるから田舎に住み続ける理由となっております。
ということで、とても充実した4月でした!