ボーっとしているうちに気がつけばお盆が終わっていました。
慌てて7月の振り返りをしました。
去年の今頃に、「来年は〜したいな」と色々と計画を立てていたのですが、今年の7月は仕事が忙しく、残念ながら実現しませんでした。
さらに、今年の7月もとても暑い…。暑さに慣れるのに必死な月でもありました。
でも、悪いことばかりではありません。個人的には7月は割と好きな月でもあります。
夏休みに入る前のあの浮かれた気分を思い出すからでしょうか…。
ニュースで学生たちが夏休みに入ったと聞くと、昔の夏休みに入る前のワクワク感をふと思い出します。
夏は地元の祭りや盆踊りなどのイベントがいっぱい。
私は学生時代からの陰キャなので、基本的にはそういったイベントには参加しないのですが、そんな私でも小学生の頃は時々参加していました。
お祭り独特の「ノリ」にはついていけないのですが、お祭りの雰囲気だけは嫌いではなかったです。
非日常感といいますか、そういった感じが好きでした。
ということで、7月も味気ない月となってしまいました。
大人には夏休みがないから、祭りなどのイベントに参加するのも億劫になるから、など理由はたくさんあることと思います。
なんか社会人になってからは、春夏秋冬を感じられなくなったというか、同じ毎日の繰り返しで飽きてきたというか…。このまま人生が終わるのは寂しいので、来年の夏こそは自分の感受性を取り戻したい!と期待を込めてブログを締めたいと思います。
追記:日本の夏といったら下記のイラストのように縁側でスイカを食べているイメージが頭にあります。
田舎にある、昔ながらの和風のおばあちゃん家の縁側で、ミンミンゼミと風鈴の音を聞き、豚さんの形をした入れ物から蚊取り線香の匂いを嗅ぎながら、冷たいスイカを食べる。
その後はテレビ中継をしている甲子園をBGMに和室の畳にゴロッと転がり昼寝をする。
そういうのが古き良き日本の夏という感じがします。