2026年2月26日 2026年3月2日 同じ血の巡り【詩】 人間は醜いそう吐き捨てた夜 嘲るような声踏みにじられた足跡 正義のカケラもなく目を逸らす大衆 そのすべてに吐き気を覚えながら 気づく 同じ手の形同じ足の形同じ血の巡り 正義の顔をしているが鏡に向けると同じだった わたしの中にも 小さな残酷がある小さな […] 続きを読む
2025年11月12日 2025年11月12日 薄明の記憶【詩】 薄明の記憶 記憶は、静かに燃え続ける小さな灯のようなものだと思う。 年を重ねるほどに、その炎は鮮やかさを失い、まるで古い写真のように淡い色をまとっていく。 当時の空気の匂いも、人の声も、気づかぬうちに、岸辺の向こうへと消えていくのだ。 ときに、「本当 […] 続きを読む