今日は好きなデジモンのトップ10を紹介します。
「デジモンアドベンチャー」の最大瞬間風速は強かったですが、現在その人気は影にひそめ、細々と活動しているみたいですが、私も幼少期はデジモンにお世話になり、好きなデジモンもたくさんいるのでランキングにしてみようと思いました!
小さい頃はポケモンよりもデジモンが好きなほどでした!
それではランキングにいきましょう!
【第10位】アグモン
デジモンの顔。
太一とアグモンの出会いからデジモンは始まった。アグモン抜きにしてはデジモンは語れません。
キモカワいいデザインで人気が出ましたが、ポケモンのピカチュウには勝てませんでした…。
後述のデジモンのデザインを見ていただければわかりますが、「男子ウケ」しそうなデジモンが多いです。ここがポケモン人気とデジモン人気で「差」が出た決定的な理由でしょう。
決してデジモンが人気のなかったコンテンツではありません。ポケモンと名前が似ているというだけで比べられるので、少しかわいそうな気もしますが…。
特に初代の「デジモンアドベンチャー」の人気は飛ぶ鳥を落とす勢いでした。しかし、次回作の「02」がこけてしまったのと、下記で説明する理由が原因なのではないかなと思います。
人口の半分は「男性」で半分は「女性」です。
なので、「男子ウケ」するコンテンツだと限界が来るのです。そういった意味では「ポケモン」のデザインは「女子ウケ」もするのであのような巨大コンテンツとなったのではないかと私は推察します。
長くなりましたが、私もアグモンが好きなので堂々の10位です!
【第9位】ウォーグレイモン
小学生の私なら迷わず1位にするのですが…。
説明不要のかっこよさです。カッコいいランキングであれば個人的には三本の指に入ると思います。
「ドラモンキラー」と呼ばれる爪を使っての攻撃がカッコいい!
逆に、メタルガルルモンとの融合体である「オメガモン」のデザインはあまり好きではないです…。
欲を言えば、映画でももっとウォーグレイモンに活躍してほしかったなと思います…。
【第8位】インペリアルドラモン:パラディンモード
こちらも小学生時代の私なら上位にしていたと思います。
今見てもカッコいい!
映画「ディアボロモンの逆襲」で太一たちの危機を救いました。
白と金を基調としたデザインがもう神々しいまであります。
【第7位】クルモン
デジモンテイマーズに登場する、パートナーがおらず、進化もしない特殊なデジモン。
「デジエンテレケイア」とも呼ばれ、デジモンを進化させる力を持っているらしい。
とても愛くるしい見た目も相まって、マスコット的キャラクターといっても過言ではないと思います。
語尾に「クル」とつけて話す。
テイマーズではあの有名な声優「金田朋子さん」が演じられたので、声もとても可愛らしいですので、ぜひ試聴してみてください!
【第6位】ピノッキモン
デジモンアドベンチャー屈指の強敵集団、「ダークマスターズ」という四天王の一角。
陰湿でズル賢く、平気で嘘をつく。
その他、遊び感覚で部下を殺したり、ウォーグレイモンを陰で操ったりと残忍な性格を持つ。
そのため、最後には自分の部下にも見捨てられ、それが致命傷となってしまう。
「ボクニ足リナイモノッテ、ナンダッたの?」
消滅の瞬間、彼の最後の言葉。
大人になって見返した今、その「足りないもの」を失いかけていた時期もありますが、ピノッキモンのこのエピソードを教訓として忘れないように心がけていきたいと思います。
デザイン自体は可愛らしく、好みです。
【第5位】アポカリモン
初代デジモンアドベンチャーの正真正銘のラスボスです。
まさに「ラスボス」というイメージそのものでデザインは好きです。
人間の負の感情や進化の過程で消えていったデジモンたちの怨念が集結した存在であり、デジモンなのかどうかすら不明
引用:https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%B3
らしい。
光子郎が「進化の過程で滅びる種が出てくる事は仕方ない」と述べているように、デジモンが進化する生き物であり、各デジモンの公式設定にもあるように負のデータが集まってデジモンになりうる可能性がある以上、「彼」の発現は必然であったと言える。
引用:https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%B3
とあるように、この地球上でも絶滅した種もあれば、人間のように進化を遂げた種もある。
弱肉強食がこの世の理として存在する限りはこれはもう仕方のないことだと、我々は受け入れるしかないのかも知れません。
【第4位】ディアボロモン
私が幼少期に一番衝撃を受けたデジモンです。
デジモン屈指の名作映画「ぼくらのウォーゲーム」で登場した敵キャラ。
映画のあらすじは以下の通りです。
2000年3月4日(我々が生きている現実世界における映画公開初日と同日)、ネットワーク世界に存在するバグや不正プログラムなどのカスが寄り集まってできたデジタマから誕生した詳細不明のデジモン。
デジタマから孵化し、幼年期から究極体までわずか数十分という猛スピードで進化を果たし、通常のデジモンには不可能な「単体増殖」によって大量のコピー体を生み出す。そして、世界中のネットワークに侵入してはプログラムを乗っ取り、遂には某国の核ミサイル基地のメインサーバーにまで侵入し、『お遊び』と称して主人公たちと人類存亡を賭けたゲームを開始する。
引用:https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B3
ウォーグレイモンやメタルガルルモンという作中屈指のキャラを瀕死のところまで追い込む実力の持ち主。
さらに相手の進化中に攻撃するという凶悪さを併せ持つ。
確かに、「進化している時に攻撃すればいいのでは?」と考えたことはありますけども…。
これはデジモンの世界ではタブー中のタブーなのでは?と思います。
見た目はそのグロテスクな感じがいかにも「悪者」という感じで好きでした。
【第3位】ピエモン
不気味なピエロの姿をしたデジモン。
先述の「ダークマスターズ」の最後の一人として太一たちと対峙した。
不気味であり、美しさも感じさせるデジモン屈指のデザインだと思います。
その実力もかなりのものであり、ウォーグレイモンを追い込むほど。
背中の「スペード」「クローバー」「ダイヤ」「ハート」のトランプ柄の剣が印象的。
【第2位】ベルゼブモン
デジモンテイマーズで登場したベルゼブモン。
いかにも厨二感満載なデザインが好きです。
インプモンの究極体。
作中ではインプモンの過去を回想する回があります。
孤高のはぐれデジモンと書かれることが多いインプモンですが、実は過去にパートナーがいました。
些細なきっかけが原因でパートナーと離れてしまいます。
これは「デジモンテイマーズ」の大事なストーリーに関わってくるのでここではあえて詳しく説明はしません。
デジモンアドベンチャーは神アニメとして多く世間に広まっていますが、このベルゼブモンが活躍する「デジモンテイマーズ」もかなりの良作です。ぜひ試聴してみてください。
特にインプモン(ベルゼブモン)とパートナーが再会を果たす場面はデジモンアニメ屈指の名場面です。
【第1位】テリアモン
幅広いシリーズに登場していますが、デジモンテイマーズでは一番活躍した姿を見ることができると思います。
犬のぬいぐるみのような姿をした、とても愛くるしい見た目のデジモン。
私の中でデジモンの癒しキャラといったら「テリアモン」です。
「モーマンタイ」はテリアモンの口癖です。
広東語で「気にするな」「気楽にいこう」という意味です。
テイマーズでパートナーの「ジェン」は香港人と日本人のハーフなので、テリアモンが一緒に暮らす中で覚えたのだと思います。
※画像は全てデジモンウェブ(https://digimon.net/)さんから引用しました!
みなさん、人生も「モーマンタイ」にいきましょう!