【北海道一周の旅】 2日目 2-2 室蘭編① 

JR北海道の北海道フリーパスを使って北海道1週の旅をしています。

現在函館市に来ています。

前回の記事

【北海道一周の旅】 2日目 2-1 函館編② 

今まで鉄道はJR北海道の電車は使わずに旅ができていましたが、いよいよ北海道フリーパスの出番です。!

特急北斗号に乗って室蘭まで

12時14分発 特急北斗号で函館から室蘭まで電車の旅!

函館駅で購入した駅弁を車内で食べます。

「貝の贔屓(ひいき)めし」文字からして貝がいっぱいです。

中身も貝が大量!お馴染みサッポロクラシックと合わせていただきます。

ご飯食べてウトウトしているとあっという間に到着。

室蘭本線で東室蘭から室蘭駅まで移動

特急北斗は東室蘭駅に到着するので、在来線に乗り換えて室蘭駅まで行きます。

乗り継ぎの時間があまりなく、焦りましたが反対側のホームでしたのでほぼ移動なくてよかったです。

北海道フリーパスの効力で追加費用はなしです。

初・室蘭駅!

立派な駅舎!!

ですが平日ということもあり、あまり人はいませんでした。

この時時刻は15時。

ホテルへの移動がてらここから近くの旧室蘭駅に見学に行くことにしました。

明治の洋風建築の面影を残す旧室蘭駅舎

旧室蘭駅に到着しました。現在は観光協会の観光案内所として利用されているみたいです。

明治45年に建設されたもので、札幌時計台と同じく四方に屋根面が傾斜する寄棟づくりという工法で作られた屋根が特徴です。

平成9年まではこちらの駅舎が室蘭駅として使用されていたみたいです。

隣にはSLも展示されています。

私の他に、観光客と思わしき人が写真を撮っていました。

近くの高台から一望してみます。

昭和をそっくりそのまま動かしてきたかのような一癖も二癖もあるホテル ミリオン【でもハマる人はハマるかも?】

そのまま歩いて5分。本日宿泊するホテルに到着。

実は楽しみにしていた宿でした。とてもレトロで懐かしい感じ。

中に入るとフロントにおばちゃんがいて、諸々説明を受けて鍵を受け取りました。

お部屋につきました。この昭和〜平成初期の感じがたまりません。

部屋は窓ありと窓なしで料金が違い、窓なしの方が安かったので窓なしにしました。

宿泊料金は、朝食付きで4,400円です。この物価高の時代に破格の値段で泊まれるので、大変ありがたいです。

流石にブラウン管のテレビではありませんが、テレビも平成レトロ感を感じていいですね。

なぜかシャンプーだけはフロントから好きな種類を持っていく形式で、私はメリットにしました。

こだわりがある人は自分で持参した方がいいかも。

ちなみに館内着もフロントでもらえます。

確かに建物は年季が入っていますが、掃除は行き届いており、清潔です。

ホテルの鍵も昔懐かしい感じ。

あんぽてとは室蘭の名物?らしくフロントのおばちゃんからもらいました。

廊下はこんな感じです

【昭和レトロ】【平成レトロ】昔懐かしい街並み

今日は特に観光地みたいなところは行く予定がないので、あたりをブラブラ。

それにしても懐かしさを感じる街並み。

このアーケード、小さい頃に住んでいた街の近くにこんな感じのアーケード街があったなぁ〜。

今回、北海道1周とはいえ7日間しか時間がなく、行く場所が限られる中で、なぜ無理してでも室蘭市に行きたかったのか、その答えがこの街並みにあります。

もう7〜8年前くらいになるかな。

以前は宮古市から室蘭市までのフェリーが運行されていて、それに1回だけ利用したことがあり、一度室蘭に訪れたことがありました。

その時はあくまで札幌や帯広に行くついでだったのですが、めっちゃレトロな街並みに惹かれたのを思い出しました。

かつて室蘭市は、日本の高度経済成長を支えた「鉄の街」でした。

しかし、オイルショック以降の産業構造の変化や、鉄鋼業を取り巻く国際競争の激化、企業の合理化・事業再編などにより、基幹産業はかつてほどの勢いを失っていきました。

室蘭市は鉄鋼・造船などの重工業への依存度が高かったため、その不振は市全体の経済や人口動態にも大きな影響を与えました。

鉄鋼業が縮小すると、そこで働く人々の雇用や所得にも影響が及び、スーパーや飲食店など地域の商業にも波及します。

こうした変化が積み重なった結果、室蘭駅周辺を中心とする旧来の中心市街地では、かつての賑わいが失われ、空洞化が進んでいきました。

一方で近年は、特急列車が停車し、商業施設や医療機関などの都市機能が集まる東室蘭駅周辺に人の流れが移っており、市内の中心性も東室蘭側に強まっているといえます。

でも私は、かつての賑わいの名残を感じさせる、このレトロな街並みが好きです。
古びた建物の中にも、不思議と洒落た雰囲気があり、歩いているだけで街の記憶に触れているような気がします。
海が近く、潮の気配をまとった港町らしい空気が漂っているところも、室蘭の大きな魅力だと思います。

なんだかんだ言って、室蘭は北海道の産業を支えてきた歴史ある街です。
レトロな街並みや港の風景の中に、かつてこの街が放っていた熱量の名残を、今も感じることができます。

白鳥大橋の夜景を見るはずが…?

とマニアックな室蘭の説明になってしまいました。

しかし、室蘭は知られていないだけで他にも素晴らしいところがいっぱいあります。

室蘭駅にあった案内地図を載せておきますので、観光の際の参考にしてみてください。(見辛くてすみません!)

さっきの商店街にもこのような案内図が。

さらに、散策路もあり、室蘭の景観を眺めながらウォーキングもできます。私も時間が許せばゆっくりと散歩したかったです。次回は散歩目的だけで訪れるのも悪くないですね。

工場夜景の聖地 室蘭

白鳥大橋にって夜景を見たい!

室蘭といえば工業都市ならではの工場夜景が綺麗なことで知られています!

今回は時間がないので、全ては回れないのですが、今回は室蘭市の観光スポットの中でも有数の絶景ポイント「白鳥大橋」に行きたいと思います!

白鳥大橋は東日本最大の吊り橋であり、函館や小樽の夜景の影に隠れてはいるものの、知る人ぞ知る絶景ポイントとなっております。

車で行くと楽なのですが、今回電車の旅なので、路線バスと徒歩で白鳥大橋の展望台まで目指します。

バスを降り、グーグルマップを頼りにトコトコ歩いていると、

吊り橋はまだ姿を表していませんが、高架橋がすごい迫力!

事前リサーチは万全!…だったはずですが…?

なんと、立ち入り禁止!?

場所を間違えたのかなぁ?

夜景を見る予定だったのでもう遅い時間で暗くなってきたし、バスがなくなると帰れなくなるのでこれ以上は断念!

悔しい…

自分の目で見ることはできませんでしたが、悔しいので室蘭市の観光協会のHPからその夜景を引用して載せておきます…

引用:http://muro-kanko.com/see/hakuchouoohashi.html

室蘭市の夜景に興味がある人はぜひ下記のサイトも覗いてみてください!

むろらん夜景

さて、残念ですけど帰らなければなりません。

近くのバス停では室蘭行きのバスがもうないので、2kmほど歩いてその次のバス停を目指します。

ふぅー、疲れた。

室蘭名物の焼き鳥を食す

バスに乗って室蘭駅で下車。

このまま夕食にします。

室蘭は焼き鳥が有名と聞いたので、焼き鳥を食べに行きます。
「鳥辰」さんという店が有名らしいので、来てみると…。

残念!満席でした。今日はツキがないようです。

憂さ晴らしに近くの「やきとり勝長」という店で一杯引っ掛けることにしました。

室蘭の焼き鳥は豚肉とタマネギを使用しているらしい。

「焼き”鳥”」とは…?

まぁ、美味しいのでよしとしましょう!

この店ではからしをつけて食べるみたいです。マッチしていて美味しい!

最後にホッケを食べて終了です。

脂が乗っていて、めちゃうまいです。

現実逃避の旅。

この旅をしている間は考えないことにしていたのですが、これからどうしようとか、どうやって生きていこうとか、楽しい合間にもふと脳裏をよぎります。

もう少し真剣に考えないとなと、そういったことを思いながらホテルの床に就きました。

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