学生の時の通学路が時々恋しい

子供時代の方がよかったこと ー今よりも「自然」を感じられたことー

先日、クレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶ モーレツ!大人帝国の逆襲」の昔を思い出させる「匂い」について感想を書いたのですが、もうひとつ思うことがあったので追記で書きたいと思います。

社会人になって寂しいなというか、子供の頃の方がよかったなと思うことがありまして、それは歩く機会が激減してしまったことです。

私が学生の頃は、もちろん車の免許もなかったので徒歩で通学していたのですが、それがすごくよかったなと。

車通勤はいいこともあれば、私にとっては逆に悪いこともある

社会人になってからは、私の住んでいる地域は田舎なので仕事場がある都会からは距離があるため車通勤ですし、残業などをして帰ることも多かったため真っ暗のところを帰るわけです。

そうすると運転に集中しているので、景色を見る余裕もないですし、そもそも田舎の夜なので真っ暗なのです。

もちろん、目的地に早くたどり着くことができますし、車内にいるので雨にも濡れることはないですし、温度調整もできる点はいいところだと思うのですが、周りの風景を見る余裕もなくなり、雨の降りはじめのアスファルトの匂いだとか、今日は風が強いなとか寒いな暑いなと肌で自然を感じる機会が少なくなったことを寂しく思います。

登下校時に歩きながら「自然に生きている」ことを感じられた学生時代

私は基本美術部に所属していた時以外は基本幽霊部員で部活なしで帰宅していたので、まだ明るいうちに帰ることが多かったのです。

何がよかったかというと、帰り道に見る風景、嗅ぐ匂い、聴く音…。そして、思考を巡らせながら歩くこと…。

今思うと、私にとっては有意義な時間だったなと。

春になると、よく通る家の庭からお花の香りがしてきますし、梅雨の大雨の時は全身ずぶ濡れになって通学する。夏は暑い暑いと汗だくになりながら通学して、秋には校門前のイチョウの木から落ちた銀杏を踏んで臭いと騒ぎ、冬は雪合戦をしながら帰る。

なんというか、大人になって社会人をするようになってからよりも花鳥風月を感じることができていたというか、生物としての人間らしく生きることができていたなと。

歩きながら花鳥風月を感じることが私のクリエイターとしての原点

そして、一人で歩いて色々と思考を巡らせる時間がものすごく好きでした。

今日学校であったことの振り返りから、当時は漫画を描いていたので次のストーリーをどうしようとか…。

それは、クリエイター志望の私にとってはすごくすごく大事なことだったなと大人になった今感じます。

というか、そういったことが私の創作意欲の原点で原動力だったりします。

今でも、時間に余裕がある時は散歩をするようにしています。

風を感じて、お日様を感じて、自然を感じて歩くと思考が整理されて、悩みが解消されたり、アイデアが突然出てきたりします。

そうして出てきたアイデアを元に家に帰ってから「ガーッ」と創作活動をしたりしています。

そして、また煮詰まったら、外に出て気晴らしに散歩します。

するとまたいいアイデアが出たりするのです。

昔は通学の時間がそういった時間でしたが、社会人の今は休日くらいしかそういった時間が取れないので残念です。

仕事を辞めたらまたそういった時間を多めに確保できたらなと思っています。

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