私はピアノの音色が好きで、ピアノの曲をよく聴きます。
元々はクラシック音楽が好きだったので、その影響は受けていますが、最近はもっと幅を広めてジャズっぽい音楽だったり、Jpopやボカロのピアノアレンジなどを聴いたりしています。
その中でも千本桜のピアノ演奏が好きです。
和の感じがありながら、あれほどピアノにマッチした曲もないと思います。そして、桜の花びらがひらひらと舞っているような情景を連想させる旋律も、唯一無二の魅力だと感じています。
私は気に入った曲は狂ったように繰り返し聴くのですが、ありがたいことにさまざまなピアニストやYouTuberの方がYouTubeに演奏動画を投稿しているので、無料でいろいろな演奏を聴き比べることができます。
本当にいい時代ですね。
今回は、好きすぎてこれまでにいろいろな方の演奏を聴いてきた「千本桜」について、かなり個人的な偏りはあるかもしれませんが、お気に入りの演奏をランキング形式で紹介していきたいと思います!
本当は私の好きなクラシック音楽でも同じような企画をやってみたいのですが、クラシックの場合はCD音源だったり、公式にアップロードされた動画ではなかったりして、著作権の関係上、本当に自分のお気に入りの演奏を紹介するのが少し難しいところがあります。
それでも、完璧ではなくてもある程度ランキングを作れそうであれば、今後は自分の好きなクラシック曲についても、演奏の聴き比べランキングを作ってみたいと思っています。
それでは千本桜のピアノ演奏 個人的ベストランキングです!(時代の経過により、今は削除や非公開にされてしまった演奏があるため、公開されているもの限定です)
基本的に公式、もしくはご本人が直接アップロードをしている動画となります!
それではどうぞ!
※あくまで私のお気に入り順です。私の好みが反映されていますのでだいぶ偏りあります。ご了承ください。
【第10位 まらしぃ さん】
一番最初に千本桜という曲を知ったのは、まらしぃさんのピアノ演奏をYouTubeで聴いたのがきっかけでした。
もう10年くらい前だと思います。
今ではピアノ系YouTuberではトップの人気ですが、私が知った当時は、トヨタの車のCMにも使用されちょうど人気が出始めてきた頃だったかなと、うろ覚えですがそんな気がしました。
アニソンを中心として、さまざまな曲をピアノでアレンジしているので、まらしぃさんの演奏は聞いたことがあるという人も多くいるはずです。
ピンクの手足の長いサルがいつも一緒に映っているのが目印です。
【第9位 CANACANA family さん】
The.王道
教科書に載るような、お手本のような
一切変なクセがなく、ブレがなく、とても聴きやすい演奏です。
千本桜を弾いてみたい、ピアノを弾きたい、上手くなりたいという方は、CANACANA familyさんの演奏を参考に練習すれば間違いはないかと思います。
ちなみにご姉弟で運営しているらしく、どちらも素晴らしい腕前の持ち主です。(ピアノが弾けない私がいうことではありませんが)
クラシックから今話題のJ-POPまで、本当に幅広い楽曲をピアノでカバーしています。
さらに動画で使用している楽譜も公開されており、さらにピアノレッスン動画も公開されているので、CANACANA familyさんの動画をきっかけにピアノを始めてみたい、同じように曲を弾いてみたいという方は公式HPを覗いてみてください。
使用しているピアノも STEINWAY&SONS(通称:スタインウェイ)という超高級メーカーのもので、録音もおそらくかなりいい機材を使用していると思われますので、YouTubeなので音質の限界はあるものの、CD音源と遜色はないくらいです。
ちなみに補足ですが、高級なピアノだから全てがいいというわけでもなく、どのピアノメーカーにも短所・長所があります。
そして言ってしまえば、アップライトなのか、グランドピアノなのか、さらに同じメーカーのものでもピアノのモデルによっても音色は全然違いますので、その曲の曲調や演奏の用途、個人の好みで選ぶのが理想ですね。
とは言っても、私のような庶民にはピアノを所有するなんて、夢のまた夢なのですが…。
参考までにピアノの弾き比べをしている動画を載せておきます。
【第8位 菊池 亮太 さん】
続いては菊池亮太さんです。
アニソンを中心に、おしゃれなジャズ風アレンジが聴いていて心地いいです。
最近は海外のストリートピアノ中心に動画を上げており、タイミングが合えばストリートピアノで演奏を一度生で聴いてみたいなと思ったりもしていましたが、なかなか難しそうですね。
演奏会とかがあればぜひ行って生で演奏を聴いてみたいです。
【第7位 ふぃくしのん/phyxinon さん】
結構マニアックな曲もピアノでアレンジしてくれているのでよく聴くのですが、抜群にピアノが上手いです。
派手さはあまりないですが、センスを感じるというか(語彙力がなくてすみません)、一音一音が心地よくて、気づくと聴き入ってしまうんですよね。
【第6位 Jacob koller(ジェイコブ・コーラー)さん】
れっきとしたプロジャズピアニストの方です。
ピアニストとして活躍はもちろん、作曲・編曲もされている方で、音楽理論・演奏共にとても高度で、私のような素人では評論すらできません。
ただただ「すごいな」ということを感じるくらいしかできないです。アレンジは原曲をリスペクトしつつも別な曲を聴いてるみたいにガラリと雰囲気が違います。
7/8拍子にリズムを変えているのはもちろん、コード進行もアレンジしているのでしょうね。
リズム感が変則なのでジャズっぽくていいかんじです。
【第5位 Mr PianoMinion さん】
続いては、Mr PianoMinion さん。
さっきのジェイコブ・コーラーさんとは異なり、クラシック風のアレンジです。
特に左手がヤバいです。超絶技巧です。それとも、クラシックの難曲を弾くためにはこのくらいの技量が必要ということなのでしょうか…。
超絶技巧もそうなのですが、アレンジが素晴らしいですね。かなり好みです。
話は逸れますが、海外の方がこうして日本の音楽に興味を持ってくれるというのはとても嬉しいですね。
【第4位 須藤 千晴(ヤマハの楽譜出版)さん】
千本桜といえば、速弾き、連弾、超絶技巧というイメージで音をいかに早く、多く足し合わせるかみたいながありますが、このアレンジは言うなれば引き算のアレンジ。
通常の千本桜が日中の青空の中に咲く桜のイメージならば、このアレンジは夜桜のイメージ。
とても優雅で、千本桜の持つ本来の旋律の美しさを際立たせている感じがします。
【第3位 H ZETT M×まらしぃ さん(連弾.ver)】
H ZETTRIOというジャズ系トリオのリーダー的存在、H ZETT Mさんと先ほど紹介したまらしぃさんとの連弾演奏です。
実はH ZETT Mさんのつくる音楽、編曲、そしてピアノ演奏のファンです。
表には出てこなくとも、様々な楽曲提供をしているので、知らず知らずのうちに彼が作った音楽を聴いているかもです。
天才と天才の連弾なので、そりゃあ素晴らしい演奏になりますよ、というような動画です。
中でも、彼の「無重力奏法」と呼ばれる、時に狂気さえ感じるピアノパフォーマンスは、音楽性はもちろん、弾き方を見ているだけでも楽しくなりますし、彼の音楽に対する情熱を底から感じ取ることができます。
宣伝として、H ZETT Mさんが作曲した曲の中で私のお気に入りを共有しておきます。
【第2位 H ZETT M×まらしぃ さん(ライブ.ver)】
こちらは先ほどのH ZETT Mさんとまらしぃさんの連弾ライブバージョンです。
アレンジが効いていて心地いいです。録音音源ではなく、ライブならではの臨場感もあります。
【第1位 H ZETT M さん】
最後はH ZETT Mさんの千本桜のアレンジ。
こちらも静かな夜に聴きたいアレンジとなっています。
GET WILDとメドレーになっていますが、これはこれでいい感じです。
こういった本来の美しい旋律を聴かせるアレンジは中々ないのでとても新鮮ですし、ピアノの美しさや千本桜の旋律の美しさが相乗効果でさらに磨きがかかり、H ZETT Mさんの神がかり的なアレンジもあり、聴き終えた後にはひとつの映画を見終えたような余韻が残ります。
聴き比べの原点
かなり余談となってしまうのですが、自分の聴き比べの原点はこのCDです。

小学生・中学生の頃と、クラシック音楽に興味があり、特にパッヘルベルのカノンが好きだったのですが、当時は家にインターネット環境がない時代、そしてCDが全盛期で音楽を聴くにもお金がかかる時代でした。
しかも、田舎に住んでいたので自分の生活範囲にCDショップなんて洒落たものがなかった…。
インターネットもない、ネット通販もない、CDショップもない。
番組名は覚えていないのですが、NHKで時々放送される世界の風景っぽいものを背景に流れるクラシックを聴いていました。
そんな中、中学3年生の時の修学旅行先である東京で、お小遣いを使って上野駅で購入したのがこのCDでした。
パッヘルベルのカノンだけを収録したという、大変マニアックなCDで、奇跡的に私好みのものと出会うことができました。現代でこの表現が合っているのかどうかはわかりませんが、本当に擦り切れるくらい聴きました。
今となってはいい思い出です。