「何やってもうまくいかない」
「あっ、今どん底で最悪な状況だな」
そう思う瞬間はどんな人にでも訪れると思います。そんな時、どういう風に状況を切り抜けていけばいいのでしょうか。
理想はすぐに寝て、起きたらそのことについて忘れていて、またゼロから始められるのがいいのでしょうが、現実はそういう時は寝ても覚めてもうまくいかないことについてアレコレ考えてしまって、そもそもイライラしてしまって寝付けなかったり、という人も多いのではないでしょうか。
私自身、そういった場面は多々あったのですが、打開策がなく、イライラがおさまるのをただ待つしかなかったです。
その状況は、いわば熱が出ているのに解熱剤を飲めない状況に似ていて、とても苦しく、辛い状況です。
なんとかならないのかな?とアレコレ考えていた時にたどり着いた動画がありました。
それがホリエモンこと堀江貴文さんの「どうしたら堀江さんのように修羅場でも前向きでいられますか?」という動画でした。
ホリエモンこと堀江貴文とは?ライブドア時代から復活まで
ホリエモンについて、かなり知名度の高い有名人なので、知らない人は少ないかと思いますが、一応説明しておくと、かつてIT企業・ライブドアという大企業の社長で、プロ野球の球団買収やニッポン放送の買収に乗り出すなど、世間の大きな注目を集めた人物です。
当時は「世界一の企業をつくるんだ」という、もうイケイケの雰囲気を感じていました。
ところが、その絶頂期に逮捕されます。本人は無実を訴えていましたが、裁判で実刑判決が確定し、刑務所に服役することになりました。
一番いい時期に全てを奪われる。しかも、自分としては納得がいかない罪によって、です。
その理不尽とも思える状況で、自分の全てを奪われてしまいました。
常人であれば、ここで心が折れて、そのまま表舞台からフェードアウトしてしまいそうです。
ですが、ご存じの通り、ホリエモンはそこから鮮やかな復活を遂げました。
しかも、獄中でもメルマガをかかさずに発行し、服役によって生まれた時間を読書に充てるなど、厳しい状況さえも自分を磨く機会に変えていました。
ホリエモンは、どういったマインドでこのどん底を切り抜けることができたのでしょうか?

現代の庶民は徳川家康よりも贅沢な暮らしをしている?
そのことに対するホリエモンの回答は、「歴史を勉強する」ということでした。
つまり、歴史を振り返ると、有能な人が理不尽な理由により普通に殺されていた、と。
それに比べると、自分はまだ恵まれている、と思えると。
今の現代日本では、戦争により理不尽に殺されることはないですし、飢饉により食べるものに苦労はしないですし、食べ物で苦労しないどころか、コンビニに行けば多少高いものの、美味しい食べ物を24時間購入できるわけです。
また別な回で、現代の我々庶民は、江戸時代の将軍であった徳川家康よりも贅沢な暮らしをしている、といったようなお話をされていたような気がします。
確かに、考えてみると江戸時代にはYouTubeもNetflixもニンテンドーのSwitchもプレステも、コンビニもマクドナルドもないですからね。
過去と比べると大抵のことは良くなっています。
そう考えると、現代日本という、歴史上の全世界を見渡しても上位に入るような豊かな環境で、いかに自分は恵まれている客観視できます。
スケールの大きい物差しで物事を捉えると、今自分の悩んでいることだったり、不安に思うことがちっぽけに思うことも多々あります。歴史を勉強して、スケールを大きく考えてみることで、自分の悩みが解消されることがあるかも知れません。

結局、配られたカードで勝負するしかない
さらにホリエモンは「与えられた環境の中で最大限に自分が楽しめることを考えればいい」と続けます。
スヌーピーの名言「配られたカードで勝負するしかないのさ」という言葉を彷彿とさせます。
今の状況になったこと、失敗したことを後悔しても、状況は絶対に良くならない。なぜなら、過去は変えられないから。
起きてしまったことはしょうがない。その状況で最大限できることを考えることが重要だという。
つまり、変えられないことを悩むことに意味がないということ。
ホリエモンは投獄されるという人生のどん底においても「ダイエットをしながら本をたくさん読めるなんて最高じゃん!」というマインドだったらしいです。
最初は絶望とも思える状況も、人間の適応能力はすごいので「意外と慣れる」とホリエモン。
そして、現状の中でいかに楽しめるかを創意工夫すると、ゲームを縛りプレイで楽しむような感覚で意外と楽しめると。

与えられた環境内でベストを尽くす、工夫して楽しむことが人生を上向かせる極意
またこの動画とは別なところでの話になりますが、刑務所内でおこなう仕事をいかに効率化するかということを考えて工夫し、実際に早くなることを実感すると、一見するとつまらなそうな単純作業も楽しめた、という話をしていた記憶があります。
大企業の社長で、贅沢を極めた人が腐らずにこういう考え方で刑務所内の作業を楽しむということは中々できることではないと思います。
私であれば適当に作業をやっていると思います。
どんな作業でも楽しみを見出すことにより、作業にも身が入るようになりますし、そうすると周りからの評価も上がり、結果人生も次第に向上していくということなのでしょうね。

でも結局はメンタルは身体が強いことに関連している
これも動画外のことですが、ホリエモンがメンタルが強いのは身体が強いから、という話をされていました。
身体が頑丈=体力があり、内臓が強く、風邪もあまり引かないくらいに健康的。
そういった身体が強いことがメンタルの強さにも関連していると。
しかもそれは、残酷なことに生まれながら持った素質なので、中々努力で身につけづらいことであります。

メンタルを鍛えるためには思考を変えることが大事
それでも絶望する場合にはいっぱい食べて、いっぱい寝て、忘れることが最高の処方箋
では、身体が弱く、メンタルも弱い人はどうすればいいのか。
メンタルが弱い人こそ、上記に書いたような思考で前向きに捉えることが重要かなと思います。
ただ、そうは言っても、どうしても前向きな思考に全くなれない、絶望に打ちひしがれる時があると思います。
そういった時は、まずは食欲を満たすことが重要だと思います。岡田斗司夫さんもそう言っていたと思います。
人間、お腹を空かせているとネガティブな思考に陥りやすいということでした。

同じように、睡眠をたくさん取ることも重要です。
これは私の経験則です。大抵の嫌なことは寝た後に薄まっていることがほとんどです。
つまり、大抵の悩みは時間が解決してくれることが多いです。

それでも絶望の中にいるのであれば、お医者さんへ!
しかし、辛いことが多い人生、それでも回復しない絶望が襲ってくる時もあります。
そういった場合は、私は医療機関だったり、薬に頼ることも大事なのかなと思います。
これまで書いてきたような屈強なホリエモンですら、刑務所に入った最初の頃は精神安定剤を服用していたとのこと。
下手にアルコール依存症や自死などの最悪な事態になるくらいなら、適切に医療機関なり薬に頼った方がいいと思います。
そのための医療ですから。

もっと詳しく知りたい!という方はホリエモンの動画を見てみてくださいね。